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水素水でアトピー克服!アラサー男子の奮闘記

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水素水に含まれる水素濃度の話|1.62ppmの壁は存在するか?



水素水に含まれる水素濃度、つまりどれだけ水素が水に溶け込んでいるのか?
ここが商品選びには重要で、水素をたくさん取り入れるためには、水素濃度がより高い製品を選ぶのが鉄則です。

ただし、水に溶ける水素の量はあらかじめ決まっています。
それが、1.62ppmという値です。

ppmとは?

ppmとは溶液1リットル中に物質が何mg溶けているかという指標で、
水素が水に溶ける限界(飽和溶存水素量)が 1.62ppmとされています。
(つまり、水素が水に1ppm含まれているといった場合には、1リットル中に1mgの水素が溶けているということですね。)

ここで問題が発生。
水素に溶け込む限度は1.62ppmのはずなのに、
これ以上の水素濃度を謳っている製品もたくさんあります。

え?なんで!?
ウソつきなの??

一瞬そう思いましたが、この1.62ppmという数字、常温、常圧という条件のもとでの数字です。
水素が溶ける水の温度と水圧が高くなれば、1.62ppm以上の水素が水に溶けることも可能なんですね。

そういいえば、高校のときに習ったボイル・シャルルの法則って確かそうでしたよね。
あまりにも前過ぎて忘れてました^^;

まとめ

ではでは、まとめに入ります。

水素水の常温、常圧での飽和水素濃度は1.62ppmで間違いありません。
しかし、圧力か温度、またはその両方を大きくすることによって、
1.62ppm以上水素が溶けた水素水を作り出すことは可能ということです。

もし、1.62ppmより多い溶存水素量を謳っている製品を見た場合、
きちんとこのあたりのことが製品の紹介ページに書かれているかに注目するといいですよ。
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